降誕ページェント台本聖誕ページェント台本 三島西キリスト教会<担当> 司会者( )奏楽者( )聖歌隊指揮者( )独唱者( ) 朗読者( )ヨセフ( )マリア( )天使長ガブリエル ( ) 天使2( )天使3( )天使4( )天使5( )天使6( ) 博士1( )博士2( )博士3( ) 羊飼1( )羊飼2( )祈り ( ) 説教者(牧師) -------------------------------- (司会者)第1場 招き 1 <点鐘> (司会者) 2 <前奏> 讃美歌94「ひさしくまちにし」 3 <招詞> 4 朗読者「暗闇の中を歩く人々よ。大いなる光をごらんなさい。死の陰の地に住む人々よ、 あなたがたの上に光が照り輝きます。すべての人を照らすまことの光であるかたが、 世に来られます。」(イザヤ書9章2節) 5 <賛美> 新聖歌74「世の人忘るな」1節 世のひと忘るな、クリスマスは 神の御子イエスの 人となりて みすくいたまえる よき日なるを 喜びとなぐさめの おとずれ 今日ここに来たりぬ ----------------------------- 6 (司会者)第2場 み告げ 7 <奏楽> 新聖歌69「エサイの根より」1節 8 天使長「おめでとう、恵まれたかた。主があなたと共におられます。」 (マリア、下を向いて考えこむ) 9 天使長「こわがることはありません。あなたは神さまの特別な恵みによって、男の子をさずかります。その名前をイエスと名付けなさい。」 10 マリア「私にはよくわかりません。私にはまだ夫がありませんのに。」 11 天使長「神さまのお力があなたを包むので、きよい神さまの御子が産まれるのです。神さまには、何でもできないことはありません。」 12 マリア「アーメン、神さまのおっしゃることなら、その通りに、私の身になりますように。」 13 天使長「アーメン、主のおっしゃることはその通りになると、心から信じられる人は、何と幸いでしょう。」 14 <賛美> ファイル34「おめでとうマリア」(コーダをのぞく) 1、「おめでとう 神はあなたを選ばれたメシヤの母に」 ふしぎな知らせにマリアは 驚いてみ使いあおぐ 2、「恐れるな 生まれるかたは 約束の救い主です」 神には何でもできると み使いはマリアに告げた 3、「みむねなら お言葉どおりなりますように私の身に」 マリアは喜びあふれた み神の力をたたえて ----------------------------- 15 (司会者)第3場 預言 16、間奏 新聖歌79「あめには栄え」 17 博士1「先生がた、ここに来てごらんなさい。ふしぎな事がありますよ。」 18 博士2「星だ、大きな星だ。ふしぎに輝く大きな星だ。」 19 博士3「これはきっと、何か大切な事が起こったしるしに違いありません。聖書を開いて、調べましょう。」 20 朗読者 「私はその方を見る。けれどもまだ今ではない。私はその方を望み見る。けれども、その日はまだ近くない。しかし必ずヤコブから一つの星がでる」(民数記24:17) 21 博士1「私たちが待っていた救い主が、お生まれになるしるしの星だ」 22 博士2「そのかたは、どこにお生まれになるのでしょうか。」 23 朗読者 「ユダの地、ベツレヘム、それは小さい村里だ。しかし、イスラエルを治める者が出る。」(ミカ書5:1) 24 博士3「救い主が、お生まれになったのだ。」 25 博士1「この暗い世界にも夜明けが近づいて、そのしるしの星が輝き出したのだ。」 26 博士2「さあ先生がた、行きましょう。あのユダの国へ、ベツレヘムへ」 27 博士3 「あの星を目印にして、遠い砂漠の旅に出発しましょう。」 28 博士1、2、3 「救い主を、おがみに行きましょう。」 29 <賛美> 新聖歌79「天には栄え」1と3節 SS生徒 1,「あめにはさかえ み神にあれや つちには安き 人にあれや」と み使いたちの たたうる歌を 聞きてもろびと 共に喜び 今ぞ生まれ 君をたたえよ 3,朝日のごとく かがやき昇り み光りをもて 暗きを照らし つちよりいでし 人を生かしめ つきぬ命を 与うるために 今ぞ生まれし 君をたたえよ ------------------------------ 30 第4場 野原の羊かい 31 <奏楽> 新聖歌78「あらののはてに」 32 羊飼1 「静かな夜だなあ。」 33 羊飼2 「あっ、あれは何だ?」 34 天使2 「こわがることはありません。世界中の人々に伝えられる喜びの知らせです。今日ダビデの町に、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。」 35 天使3「一人の赤ちゃんが布にくるまって、かいばおけの中に眠っています。」 36 天使4「このかたは、あなたがたのための、神さまの愛のしるしなのです。」 37 天使5「天には、神に栄光があるように。」 38 天使6「地の上には、み心にかなう人々に、平和があるように。」 39 <賛美> 新聖歌78 1節の折り返しまで前奏 1節のおりかえしから歌いだす グロリヤ イン エク セルシス デオ 2、羊を守る 野べのまきびと あめなる歌を 喜びききぬ グロリヤ イン エク セルシス デオ 3、み歌をききて 羊飼らは まぶねにふせる 御子をおがみぬ グロリヤ イン エク セルシス デオ ------------------------------- 40 第5場 <み言葉> 41 朗読者 「み言葉は肉体となって、私たちのうちにおいでになりました。私たちはその栄光を見ました。それは父の一人子としての栄光であって、彼のうちには恵みとまことがあふれています。神を見たことのある人はまだ一人もいません。神の御子イエス・キリストだけが、まことの神様をあらわして下さいました。」(ヨハネ1章14、18節) 42 <賛美>新聖歌83「まぶねのかたえに」1節(独唱)3節(全員) 1,馬ぶねのかたえにわれは立ちて 受けたるたまものささげまつる 命の命よ わがものすべてを 取りて嘉みしたまえ 3,きらめく赤星 馬屋に照り わびしきほしくさ 馬ぶねにちる こがねのゆりかご にしきの産着ぞ 君にふさわしきを 43 <牧師のメッセージ> -------------------------- 44 第6場 <まぶねのかたえ> 45,<間奏> 新聖歌77「きよしこのよる」 46 ヨセフ 「何という場所で、この子は生まれたのだろう。」 47 マリア 「本当に。この子は世界中でいちばん暗い、貧しい、さびしい所に生まれたのですね。」 48 ヨセフ「この子には、主がおっしゃった通りに、イエスという名前をつけよう。」 49 マリア「ああイエス、あなたはこれからどんなにけわしい道を進まれるのでしょう。そして、人々に慰めと希望の道をお示しになるのでしょう。」 50 <奏楽> 新聖歌77(全員がまぶねを取り囲む) 51 <賛美歌> 新聖歌77 1、きよしこの夜 星は光り 救いの御子は まぶねの中に 眠りたもう いと安く 2、きよしこの夜 み告げうけし まきびとたちは 御子の御前に ぬかづきぬ かしこみて 3、きよしこの夜 御子の笑みに 恵みのみ代の あしたの光 輝けり ほがらかに 52 <祈り> 53 <後奏> 新聖歌76「もろびとこぞりて」 |